何が問題か

つやのよるから見る、不倫リスクを考える

何が問題か

不倫の代償として

Bは好感度タレントとして老若男女に関係なく、幅広い世代から高い知名度を誇っていた。あまりメディアを知らない人でもBのことならわかるという人も中にはいるでしょう。それくらいの人気を誇っており、一時期はメディアでその顔ばかりを見る機会が多いと感じていた人も少なくないはずだ。それだけの人間が不倫という1つの行いをしたというだけで、イメージは形無しだ。どんなに印象が良い位人であっても、社会的に認められない行為をしていると知れればそれだけで何もかもが失われてしまうのが、社会では当たり前だ。

芸能界だとそれも少し異なってくるでしょうが、影響力が強ければ強いほどその問題が大きくなっていく。そういう意味でもBは不倫と分かっていながらも止められなかったというだけではすまされないのです。ですが不倫報道がメディアで伝えられると同時に対応策として緊急記者会見をする場が設けられるのだった。

謝罪しても後の祭り

まるで犯罪者にでも仕立てられたかのような状況だが、不貞行為のことを考えるとそれもやむなしといったところだろう。犯罪ではないにしても倫理的な面で見過ごすことのできない行いをしていた事実に変わりなく、そのせいで迷惑を被る人々も実際にいるからだ。ただ肝心の会見において、あらゆる意味で証拠が出揃っているにもかかわらず、友人関係でしかないと訴えていた姿に信じる人もいたかもしれないが、大多数がどう考えても違うだろうと見ていたに違いない。

それもそのはず、今の時代は一度情報が漏れでてしまえばインターネットという情報の海へと流出し、メディアでは言われていないような事実まで根掘り葉掘りと浮かんできてしまうのだ。真実かどうかはさておき、今回も不倫をしていた決定的な証拠が物語っている。ただそれはSNS上でのやり取りだったため、名誉毀損などの罪に問われるかもしれないなんていうこともあり得るようだが、それはそれとしてもだ。

この際、不倫をしていたかどうかは置いておくにしてもBを仕事上の関係を続けていた企業はその被害の大きさはとてつもなく大きくなってしまっている。事実か虚偽か、どちらでなくてもBという人間を見るたびに『不倫』というブラックな側面は商業的に問題なのだ。

CMなどの宣伝で起用できない

かつて不倫相手を自宅に招いて不貞真っ盛りな現場を夫に目撃されたとある女性タレントがいたが、彼女にしてもその後の顛末は目も当てられない状況だった。自分が起こした過ちによる結果、仕事を何もかも喪失してしまうなど自業自得としか言いようが無い結末を迎えてしまったが、Bの場合はそれだけでは済まされない。

何せ不倫が発覚する前から超売れっ子として活躍しており、何社もの大企業と商品宣伝のためイメージキャラクターを務めていたのです。だが今回の一件で彼女がこれまで築き上げてきた印象は音を立てて崩れ去り、企業は契約違反という現実をつきつけられる。

たかが不倫ごときで大げさだと思うでしょうが、今の時代はブラックな側面を垣間見させるような相手との取引を何よりも嫌う傾向にある。それこそ芸能人とのやり取りともなればこれまでスキャンダルと縁のない人間を起用したい、そういう気質が全面的に強く出ている。そのせいもあって、タレントなどがCM契約をする際には分厚い規定事項をまとめた要項を納得した上で仕事を請け負わなくてはならないのです。その中には当然、不倫などという不貞を働いた場合には違反とする内容も記述されていた。

桁違いの違約金

絶対にしてはいけないことを行い、スポンサーなどを怒らせてしまったBが支払う代償はあまりにも大きすぎた。現在、これまで契約を交わしていたCMなどはすでに契約終了となっているところも含めて、軒並み打ち切りを決定するなどしている。また契約違反ということで、してはならないことをした違約金も支払うことが要求されている。

B本人に請求されるものではなく、所属している事務所などが対価を支払わなければならないのだが、その額は一説では億単位にまで膨れ上がると言われている。一般人が不倫をしたところで100万円単位でしょう、それが桁が2つほど多いというだけでもう何もかもが超弩級というのも納得できるはずだ。芸能人は素顔を晒して生活をしているため、普段から何事も意識して行動しなければならない。それが分からないはずのなかったBも結局はそうだったと、落胆する人も少数はいるでしょう。

ですがこれらは決して笑い事では済まされない上、まだ問題も解決していない。

下手をすれば

Bの場合は不貞行為で倫理的な面での問題となっていますが、芸能人の中には実際の犯罪に加担してしまったケースもある。最近でいうところの『ペニオク事件』だが、この影響である芸能人は事実を答えることなく事実上芸能界から引退状態というケースもあるくらいだ。Bの場合、違約金という部分もそうだが今後はかつてあったはずの清廉潔白なイメージはもう期待できない。売り方を変えれば良いという問題でもなく、けじめとして見るとBがこれからも絶賛売れっ子になれるかどうかは極めて難しいところだ。