実際の不倫する代償

つやのよるから見る、不倫リスクを考える

実際の不倫する代償

不倫したところで末路は決まっている

艶の行いは要するに結婚しているにも関わらず、不特定多数の人間と恋愛を通り越した肉体関係を築いていたことが判明する。彼女が残した携帯などからは艶めかしいメールのやり取りが繰り広げられており、数多くの不貞が明らかだ。不倫をする背徳感を味わいたいがためにそこまでしていたのかはともかく、現実的に過激すぎるほどの不倫をすればどうなるかなど、その結末は大抵見えています。

こう言ってはなんですが、浮気や不倫といった意中の異性以外に気が寄ってしまい、一線を越えてしまった事例などいくらでもあるはずだ。現にこの日本でも度々不倫をした・されたを匿名性を利用した告白や告発という形で発表している様子がインターネット上には散見している。事実かどうかはともかくとして、不倫に興じる男女は今となっては当たり前と言って良いのかもしれません。

かつては日本でも江戸の世においては大奥という女性だけで成り立つ社会があり、その中では徳川の世のもとで将軍と逢瀬することを夢見ていたが、同時に女同士の熾烈な闘いが繰り広げられていた。同時にこれは1人の男性が何人となく女性と婚姻関係を築きあげており、幾人もの女性との交際が大っぴらに認められていた時代であったことも暗に意味している。今の時代、一夫多妻制などというものを承認するような社会ではない、世界で見ればそういうところもあるかもしれないが数は減り続けている。

また不倫という不貞行為をそもそも禁じるべき行為として宗教的にダメだとしている、そんな宗派もある。けれど日本では不倫という行いをしたところで、何か刑事罰が下されるわけではない。そう見ると何をしてもいいというように勝手な解釈をする人も中にはいるかもしれません。ですが不倫をしたところで幸せを掴めるかと言われたら、大半はそうではない。待っているのは、抗いようもない贖罪の日々となっている。

代償として

不倫を禁ずる、日本の法律上でもそれは明確に規定している。そういった内容が記されている辺り、何かと物議を醸しだしたと言えなくもないのだが、やはり何かと問題もあったのでしょう。いつぞやでは『不倫は文化』などとのたまう方もいましたが、それをしたところで待っているのは幸せな未来などあるわけないのです。多くの裏切りと1つの歪んだ愛、それがもたらす結末はたかが知れていた。

不倫した結末

元の生活に戻る

不倫をした人の罪は当然重い、そのせいで何もかも失う人が大多数を占めている。ですが中にはそうした喪失に立ち会わず、裏切りをしていながらも何とか元あった生活に戻れる人も少なからずいるのです。一件落着しているように見えるかもしれませんが、実際には夫婦関係はほとんど破綻しているために一からのやり直しとなっている。裏切りによって生じる相手への不信感はもちろん、あらゆる意味でそれまでの生活が一変してしまう。

裏切った当人にしてもそれまで強気でいた人は何も反抗することが出来ず、ほぼ支配されたような状態に陥ってしまう。これについては自業自得という展開になってしまっているが、しょうがないというしかないでしょう。

慰謝料請求

不倫をする人の結末として、大部分が当てはまるのは『慰謝料請求』という展開になることだ。精神的ダメージはもちろん、今後生じることになる生活的な負担を鑑みて不貞を起こしたい相手が、それまでに働いてきた行いに値する金額を支払うパターンが最も主流、という言い方もおかしいが定番となっている。お金を払えば解決というわけでもないが、そもそも一度裏切った相手と同じ屋根の下で暮らすことが考えられない人は離婚を想定して、お金を工面するように要求するのが今の世では常識となっている。それだけ裏切るという行為がどれだけ重いものなのかを暗に示している。

不倫して、挙句に不倫相手と再婚する

離婚となっても、不倫相手とそのまま一緒になってしまうケースもある。つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語での春二と艶の関係はまさにこれだ。作品に当てはめて考えると、それまであった家庭を無かったものとして、新しく出来た愛する人との暮らししか考えられなくなってしまう。妻だけではない、あれだけ愛していた子供すら邪魔な存在として鬱陶しいものとしか見れなくなってしまう、捨てられた方が一方的な不幸に苛まれてしまうパターンだ。捨てた側は幸せだったとしても、果てに待っているのは幸せな生活とは程遠かったりする。

不倫なんて誰も幸せになれない

夫が不倫をした、妻が不倫をした、なんて言葉を聞いてもさして驚かなくなった時代になっていると言える。それはそれで末恐ろしいと実感しなくもないが、恋愛という形があまりに自由化しすぎてしまったがための代償だろう。自分のしていることは間違っていない、かつては何人もの女性と関係をもつことは当たり前だった、男性からチヤホヤされて女王様として振る舞いたい、などなど言い分は色々だろうがしていることは裏切りにおいて他ならない。

だが人によっては当人同士の問題に収まらず、彼らが関わる社会にも甚大な被害をもたらす結末を招く事例も見られる。